第18回「やまがた未来賞」の受賞並びに受賞団体のお知らせ
2025年1月29日
日頃より日教弘、山形支部に対し特段のご支援並びにご高配を賜り、深く御礼申し上げます。
令和6年度日教弘奨励金事業、第18回「やまがた未来賞」受賞並びに受賞団体をお知らせします。
Ⅰ教育文化活動奨励「やまがた未来賞」について
1.趣旨
学校教育、社会教育の各分野において、社会・教育・文化の向上発展に重要でありながら、資金が不十分で給付の必要性が高いと認められる特色ある活動、あるいは計画的で継続的な実践に対して支援する。
2.給付
対象団体は県内の児童生徒が所属する団体・グループ・学校。給付額は1件当たり50万円を上限とする。
3.選考
次の3つの視点に重点をおいて選考する。
①伝統文化の保護・技能の継承、地域に根差した活動、社会貢献活動への助成の価値が認められるもの
②社会・教育・文化の向上発展に重要であり、給付の必要性が高いもの
③方法や手順が整えられており、継続的で、計画の確実な遂行が見込めるもの
Ⅱ受賞団体
団体名 | テーマ |
---|---|
酒田市立十坂小学校 | 十坂地区大黒舞の伝統を引き継ぐ ~学校と地域が連携した地域づくりを目指して~ |
鶴岡市立鶴岡第五中学校 | 地域の歴史と文化が残る「大山犬祭り」 ~五中生が繋ぐ未来へのバトン~ |
山形県立米沢養護学校長井校 | 地元の伝統「黒獅子舞」を体験しよう ~地域とつながる出前授業を通して~ |
金生田植踊り保存会 | ふるさとで受け継がれている田植踊りを子どもたちに伝承するために |
山形県立長井高等学校探究科学部 | 地域特性を活かした子どもたちが主体となる環境・エネルギー教育 |
南陽市立宮内中学校 | 「社会参画活動」を通して、生徒一人一人が主役を果たす「生徒が育つ学校」の創造 |
山形県立楯岡特別支援学校寒河江校 | 里芋「つるり」を通して培う、地域の理解と地元の人とのつながり |